「行き」は『ルージュの伝言』や『さんぽ』で気分を上げて、「帰り」は『風のとおり道』や『ひこうき雲』で余韻に浸って…
スタジオジブリの公式Twitterが、名古屋駅と11月に開業したジブリパークを結ぶ移動時間に合わせた「プレイリスト」をApple Musicと作成。
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その楽曲のラインナップに「最高すぎる」「永久保存版」と反響が広がっている。
普段の通勤通学や移動時間にも
スタジオジブリの公式Twitterは11月11日、大ヒット映画『千と千尋の神隠し』に登場するキャラクター・カオナシが海上を走る電車に座る2枚のイラストを投稿し、プレイリストについて紹介。
「気分のあがる『行き』と、ちょっと甘くて切ない『帰り』。普段の通勤通学や移動時間、ご自宅でのひとときにもぜひ」とつづった。
「行き」は気分の上がる15曲
「行き」「帰り」ともにジブリ作品でお馴染みの主題歌や挿入歌が並んでいる。「行き」は元気が出てくるアップテンポのナンバーが並ぶ。
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映画「魔女の宅急便」で使用された『ルージュの伝言』から始まり、「耳をすませば」の主題歌『カントリー・ロード』、ポーニョポニョ魚の子♪でお馴染みの『崖の上のポニョ』、「となりのトトロ」で流れる『さんぽ』が含まれる。
ジブリパークに向かう1時間弱の移動時間を盛り上げる楽曲で構成されている。
「帰り」はちょっと甘くて切ない15曲
「帰り」はちょっと甘くて切ない気持ちになる15曲。
「となりのトトロ」の挿入歌『風のとおり道』、米良美一さんが歌う『もののけ姫』、「風立ちぬ」の主題歌である荒井由実さんの『ひこうき雲』などがおさめられている。
こちらはジブリパークを後にして名古屋駅の改札までの移動時間をイメージして作られたといい、プレイリストの紹介文には「パークを出ても、夢はまだ続いている」とつづられている。