9歳頃からハリウッド映画に立て続けに出演し、その高い演技力で「天才子役」と評された俳優のジェイコブ・トレンブレイ。
10月に16歳になったトレンブレイが自身のTwitterに、子役時代と現在の比較写真を投稿すると、その急成長ぶりに驚く人が続出している。
9歳にして俳優賞受賞。ジャスティン・ビーバーの少年時代役も
2015年、当時9歳だったトレンブレイは、アカデミー賞ノミネート作である『ルーム ROOM』に出演。部屋に監禁され「人生で一度も外に出たことがない」という少年役で、幼いながら数々の俳優賞を受賞した。その後2017年には、映画『ワンダー 君は太陽』で、遺伝子の疾患と考えられるトリーチャーコリンズ症候群の少年を演じた。
映画の出演のほかにも、2020年にはジャスティン・ビーバーの楽曲『Lonely』のMVで、ビーバーの若い頃を演じて話題になった。
そんなトレンブレイも今や16歳に。自身のTwitterに10月23日、「始まりの姿 VS 現在進行形の姿」というコメントとともに、子役時代と現在の姿を比較する画像を投稿すると、4万をこえる「いいね」が寄せられている。
現在の姿は、10月22日に行われたNetflixのアニメーション映画『エルマーのぼうけん』のプレミア上映のレッドカーペットで撮影したものとみられる。
幼い頃の写真では、カメラにグッドポーズを向けるトレンブレイだが、現在の写真では、すっかり成長した姿を見せている。
トレンブレイの9歳と16歳の時の比較写真で、7年の時の速さ、そして子どもの成長スピードを実感する人が続出。「何事!? あれから7年なんて嘘でしょ?」「こんなに早く時間が経つなんて受け入れられない」「私が7年で何も変わってないのと比べるとすごい変化だ」などのコメントが相次いでいる。
トレンブレイは、2023年初夏公開予定の実写版『リトル・マーメイド』ではアリエルの親友である魚のフランダー役の声優を務めることも決定している。