クレープ生地で包んだ、可愛らしい手毬ケーキがTwitter上で話題になっています。
投稿したのは、お菓子・パン作りのための日本最大級の総合サイトcotta(コッタ)の公式アンバサダーを務めている「ぷんさん」(@Pum_Jeunesverts)。
8月21日に投稿したツイートには、9月7日時点で約9万5000件の「いいね」が付き、「アクセサリーみたいなケーキ」「全部食べられるとかびっくり」「独学でこれ!?ヤバない!?」「完全に売れるやつですね」といった声が寄せられています。
ハフポスト日本版は、ぷんさんに取材しました。一問一答は以下の通りです。
まだ誰も作ったことがないようなお菓子を
ーー「クレープ生地で包んだ手毬ケーキ」と作ろうと思ったきっかけや、この発想に至った経緯を教えてください。
もともと和のテイストが好きで、なんとなく目にした手毬がこれなら作れそうと思い作り始めました。
ーー差し支えなければ、このケーキをどのように作ったのかレシピを教えて頂けないでしょうか?
中身は半分はレアチーズ、もう半分はビスキュイ生地とガナッシュの構造になっています。レアチーズ部分には生のイチゴorシャインマスカットが入っています。 このレアチーズケーキをクレープ生地で包んでいます。生地は全部で10種類焼いて好きな色を組み合わせました。
ーープロフィールで「独学趣味」と書いていますが、どのようにお菓子作りを学んだのでしょうか。
初めはcottaさんに掲載されているレシピやYouTubeなどを参考にして作りたいものを色々と作っていました。最近では海外のスイーツなども見て参考にすることもあります。
ーーTwitter上で大きな反響を呼んでいますが、どのように受け止めていますか?
実はこのケーキは以前に作ったものだったのですが、たまたまこのタグ(#多分私しかやってない)を見つけて、自分ならこれかなぁと軽い気持ちで投稿しただけだったので、こんなにもたくさんの方に見ていただけたのは驚いています。
ーーこれから挑戦していきたい作品などはありますか。
まだ誰も作ったことがないようなお菓子がまた作れたらいいなと思います。
ひとりひとりが、サステナブルな地球環境の中で、自分らしく生きていくためにーー。
ハフポスト日本版は「SDGs」「多様性」「働き方」の三つのテーマを大きな柱としています。時事ニュース、企画特集や個人の声を拾い上げるオピニオンなど多様な記事を発信し、ハフポストの記事から会話を始めること、多くの関係者と協力しながら社会問題を解決することを目指していきます。