気象庁は8月13日から9月12日までの1か月予報を発表しました。
西日本や東日本は8月の後半から9月も暖かな空気が流れ込みやすく、残暑が続く見込みです。北日本は天気が周期的に変化し、気温は平年並みに近くなる予想となっています。
西日本や東日本は8月の後半から9月も暖かな空気が流れ込みやすく、残暑が続く見込みです。北日本は天気が周期的に変化し、気温は平年並みに近くなる予想となっています。
厳しい残暑 暑さが和らぐ兆しなし
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太平洋高気圧は西への張り出しが強く、西日本や東日本には暖かな空気が流れ込みやすくなります。晴れる日は気温が上がり、8月後半から9月にかけても暑い日が多い見込みです。
1か月の平均気温は西日本、東日本で平年より高い予想となっています。暑い期間が長くなりますので、日々の体調管理をしっかりと行い、熱中症にならないよう注意をしてください。
北日本は周期的に天気が変化し、上空には冷たい空気の流れ込むタイミングもあります。これまでに比べると暑い日は少なくなり、平均気温は東北が平年並みか平年より高め、北海道は平年並みの予想です。
1か月の平均気温は西日本、東日本で平年より高い予想となっています。暑い期間が長くなりますので、日々の体調管理をしっかりと行い、熱中症にならないよう注意をしてください。
北日本は周期的に天気が変化し、上空には冷たい空気の流れ込むタイミングもあります。これまでに比べると暑い日は少なくなり、平均気温は東北が平年並みか平年より高め、北海道は平年並みの予想です。
日本海側で降水量が多い 秋雨前線の南下も
高気圧の北への張り出しが弱まる分、西日本から東北にかけての日本海側は湿った空気の影響を受けやすくなります。
降水量は平年並みか平年より多い予想です。秋雨前線が南下する時期にあたりますので、前線が停滞した場合は大雨のおそれがあるため、注意が必要です。
太平洋側の各地は平年並みの降水量を予想しています。ただ、台風の接近などがあった場合は、降水量が大きく増える可能性がありますので、油断はできません。
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