MLBオールスターゲーム2022が日本時間の7月20日朝に開催される。現地時間の午後には、試合前恒例のイベントにエンゼルスの大谷翔平選手が登場した。
アメリカン・リーグの「指名打者（DH）部門」でファン投票によって選出され、2年連続でスタメン出場する大谷選手はレッドカーペットを颯爽と歩いた。その姿に大きな反響が寄せられている。
えっ、ハリウッドスターの方ですか？
MLBオールスターゲーム2022は42年ぶりにロサンゼルスで開催される。ロサンゼルスといえば、言わずと知れた「ハリウッド」の街。毎年3月にはここで映画の祭典「アカデミー賞」が開かれる。
年に一度の夢の球宴。MLBオールスターのレッドカーペットもアカデミー賞を彷彿とさせるような空気が漂う。
オールスターゲーム前の恒例イベント「レッドカーペットショー」。選出された選手たちやその家族、関係者らがドレスアップで登場しメディアの取材に対応する中、大谷選手も2021年に続き2年連続で歩いた。
2022年の大谷選手は深緑（モスグリーン）のセットアップスーツに同色のネクタイを締め、白シャツを合わせた落ち着いた着こなしだ。他の選手に見られる派手さよりも、どこか洗練された雰囲気を感じさせる。
「えっ、ハリウッドスターの方ですか？」と思わず声をかけたくなってしまう。
SNSでは「Hugo Bossかな」などと衣装のブランドが予想されるなどしていた。大谷選手はBOSSブランドアンバサダーを務めていることで知られる。
エンゼルスの公式 Twitterは大谷選手の自撮り写真を公開。「saved to camera roll （カメラロールに保存）」とツイートした。確かに、これは保存したくなる1枚だ。
別のツイートでは、同じくオールスターに選出されたマイク・トラウト選手とのツーショットも公開された。
ちなみに、1年前は...？
ちなみに、1年前の大谷選手のコーディネートは濃紺のジャケットとパンツのセットアップに、白のTシャツを合わせ、足元には白のスニーカーと、フォーマルの中に軽さも感じられる爽やかな装いだった。
さらに、左腕にはカーペットと同色の紫の文字盤の腕時計を身につけていた。