JAXA(宇宙航空研究開発機構)によると、7月13日(水)夜に国際宇宙ステーション/きぼうが日本付近を通過します。
遮る雲が無ければ、全国的に国際宇宙ステーション(ISS)/きぼうを見るチャンスです。日が沈んで暗くなった空を見上げて、国際宇宙ステーションの姿を探してみてください。
※記載は見え始める時刻の目安です。この時刻から数分間で上空を通過し、肉眼でも観察可能です。
気になる天気は?
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沖縄や奄美ではでは晴れてISSの目撃チャンスがありそうです。
そのほかの各地は雲が多く、東日本の内陸など雨の降るところもあるため、ISSを見つけるのは難しそうです。
観測のポイント
国際宇宙ステーションは、一番星のような明るい点が、はじめはゆっくり、天頂に近づくほど速く動いているように見えます。
条件がよければマイナス2等星ほどの明るさ(1等星の基準の約15倍)になる国際宇宙ステーションは、街中でも見つけやすく、方角と仰角が合えば公園や家のベランダで気軽に見られます。
確実に発見したい場合は、できるだけ空が開けていて、周りに高い建物が少ない場所がおすすめです。
国際宇宙ステーション/きぼうとは
国際宇宙ステーション(ISS)は、地上約400km上空に建設された、人類史上最大の宇宙施設です。(中略)
特別な環境を利用して、宇宙での実験・研究や地球・天体の観測などを行うプロジェクトが国際宇宙ステーション(ISS)計画です。(出典:JAXA)
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