人気漫画『鬼滅の刃』(吾峠呼世晴さん著、集英社)のアニメ版で主人公・竈門炭治郎役を演じた花江夏樹さんが7月5日、自身のTwitterで英語版の同作の声優2人らとの記念撮影を公開した。
花江さんは「ロスの思い出 英語版の鬼滅の刃で善逸の吹き替えを担当されているアレックスさん 禰󠄀豆子を担当しているアビーさんが会場に遊びにきていて、一緒に写真を撮って下さいました!」とコメントを添え、英語版・我妻善逸役のAleks Leさんと、竈門禰󠄀豆子役のAbby Trottさんと記念撮影した写真を公開した。
また、Aleks Leさんからは花江さんのイラストがプレゼントとして送られたといい、「素敵なイラストまで!!!!ありがとうございました😭」とつづった。
写真やイラストには「素敵」「かわいい」といったコメントが寄せられている。
Aleks Leさんも自身のTwitterで、「花江さんの絵をプレゼントで描いたら、写真で持とうと提案してくれたんです!とても嬉しかったです🥹私の最大のインスピレーションの源の1つです。ありがとうございました」などとつづった。
写真はロサンゼルスで行われた『Anime Exopo2022』の『鬼滅の刃』や『ツイステッドワンダーランド』のイベントの際に撮ったものとみられ、花江さんは帰国後、「皆さんの反応を実際に見て感じることができて、とても嬉しかったです。また近いうちに会いましょう!」とつづった。
◆『鬼滅の刃』とは?
『週刊少年ジャンプ』(集英社)で2016年から2020年まで連載された、吾峠呼世晴さんの漫画作品。
舞台は大正時代の日本。主人公の少年、竈門炭治郎(かまど・たんじろう)は、鬼に大切な家族を惨殺され、唯一生き残った妹の禰豆子(ねずこ)も鬼にされてしまう悲劇に見舞われる。炭治郎は妹を人間に戻すため、鬼を討伐する剣士の組織「鬼殺隊」に入隊。仲間と力を合わせ、次々に襲いかかる鬼たちとの死闘を乗り越えていく。
2019年にはアニメ1期『竈門炭治郎 立志編』が放送、2020年には映画『無限列車編』が上映された。2021年にはアニメ2期として『無限列車編』の再編集版と、続編となる『遊郭編』が放送され、『刀鍛冶の里編』のテレビアニメ化も決定している。