
時事通信社
参議院議員選挙の東京選挙区に自民党から立候補していた、新人の生稲晃子氏の当選が確実になったと、NHKなどが報じた。
生稲氏は54歳。1986年に、フジテレビ系のテレビ番組「夕やけニャンニャン」で生まれたアイドルグループ「おニャン子クラブ」のメンバーとして芸能界デビューを果たした。
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2017年には厚生労働省「がん対策推進企業アクション」のアドバイザリーボードメンバーに就任し、治療と仕事を両立するための「トライアングル型支援」を提案するなどした。また、自身も乳がん経験者であることを公表している。
生稲氏をめぐっては、NHKが参院選に合わせて実施した政策アンケートに対し、26項目の質問のうち、憲法改正に「賛成」とした以外、全ての質問に回答しなかったことで批判が寄せられていた。
生稲氏は、6月29日に公式サイトとSNSで回答を公開。「不備があり申し訳ございませんでした」と陳謝した。
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