北京五輪のスノーボード男子ハーフパイプの金メダリスト・平野歩夢選手が6月11日、自身のインスタグラムを更新し、歌手の長渕剛さんと肩を組んで撮影したモノクロのツーショット写真を公開した。
写真では平野さんは笑みを浮かべ、長渕さんは平野さんが渡したと思われる「BEIJING 2022」と書かれた金メダルを首から下げている。
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平野さんは「小さい頃、よくお父さんの車から流れていて、家族で聴きながら練習に向かってた頃を思い出します。今ではやる気が出ない時、疲れてる時、彼の音楽から一つ一つ丁寧な魂の声がソッと背中を押してくれ勇気づけられてます」と、幼い頃の思い出をつづった。
その上でこう思いを記している。
「自分の人生全てに於いても見た事のない勇姿と迫力。自分の想像を超えて背中を押させれる事は、しばらく自分の中でしか無かったからこそ、彼の勇姿に圧倒され、寿命が伸びたんじゃないかって程の貫禄でした。人間らしく魂と情熱を燃やして、分厚く生きてる姿は、この先を含めた自分になんだか勝手にガッカリする程の焦りまで痛感させられました。笑」
ファンからは「素敵すぎる」「最強のツーショット」などとコメントが寄せられている。