■この先1週間のポイント■
・週中頃は前線や低気圧が接近 大雨の可能性
・近畿や東海もまもなく梅雨入りか
・週後半にかけて気温上昇、真夏日も
週中頃からは梅雨前線が本州付近に停滞する日が増える見通しで、梅雨入りとなる所が多くなりそうです。
週中頃は前線や低気圧が接近 大雨の可能性
14日(火)から15日(水)にかけて、九州〜本州の付近にまで梅雨前線が北上し、これに伴う低気圧が本州の南岸を通過する見込みです。また、日本海にも別の低気圧が発生するため、広い範囲で雨が降ります。
特に14日(火)は、西日本で強雨、大雨となるおそれがあるため、今後の情報に注意してください。
近畿や東海もまもなく梅雨入りか
今日11日(土)は新たに九州北部・九州南部の梅雨入りが発表されました。
まだ発表のない近畿や東海などの各地も、来週中頃にかけてのタイミングで梅雨入りとなる可能性が高いとみられます。本格的な雨の季節が近づいていますので、雨の日用品や防災グッズなどを準備しておきましょう。
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また、梅雨前線が北上するため、来週末は沖縄で梅雨明けの可能性があります。一足早く夏の到来となりそうです。
週後半にかけて気温上昇、真夏日も
天気がコロコロと変わるのにあわせ、日々の気温変化も大きくなりそうです。
広く雨となる14日(火)は、関東などで最高気温が20℃程度と少し肌寒く感じられそうです。その後は期間後半にかけて気温が上がり、30度以上の真夏日となる地点もある予想です。また、湿度も高くなりムシムシとした体感となります。体調管理にお気を付けください。
気圧の変化や気温の変化・湿度などによって、気象病や天気痛ともいわれる頭痛などの体調不良が起こりやすい時期でもあります。対処法などを知っておくと良さそうです。
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