5月5日は子どもの日。
この日に合わせて、Twitter上では著名人らの子どもの頃の写真や映像が投稿されている。
そのひとりが、フィギュアスケートの宇野昌磨選手だ。
オリンピックの公式Twitterが2012年の宇野選手の映像を投稿。インスブルックユースオリンピックでの一幕だが、競技中ではない。当時14歳の宇野昌磨選手がお寿司づくりをしている。
コック帽にエプロン姿で、包丁で魚を切る様子が写っている。
ツイートは「それから10年後の北京2022で、2大会連続でのメダル獲得を達成」と称えた。
ユースオリンピックとは?
ユースオリンピックは、15歳から18歳まで(第1回夏季大会は14歳から)のアスリートを対象に4年ごとに開かれている。
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2010年夏季シンガポール大会からスタートし、宇野選手が参加した2012年イスンブルック大会(オーストリア)は、最初の冬季大会だった。
宇野選手はフィギュアスケート男子SPで6位、FSで2位だった。国(各国のオリンピック委員会)や男女が混ざった混合団体にも出場し、1位に輝いた。
日本からは他にスキージャンプ女子の髙梨沙羅選手らが出場していた。
ユースオリンピックでは、選手同士の交流や文化・教育プログラムに重きを置いており、投稿された宇野選手の映像はプログラムの一環とみられる。