氷川きよしさん「すっかり回復しました」。声帯ポリープ手術からの“完全復帰”を笑顔で報告【動画】

氷川さんは声帯ポリープが見つかり、ポリープ切除手術を受けたことを明らかにしていました。
氷川きよしさん(2020年8月20日撮影)
氷川きよしさん(2020年8月20日撮影)
時事通信社

歌手の氷川きよしさんが、声帯ポリープの手術からの「完全復帰」を報告した。4月24日、所属レコード会社の公式サイトに公開した動画で自ら語った。

氷川さんは、白いシャツに蝶ネクタイを着用。およそ3分間の動画の中で、ファンからの励ましの手紙やメッセージへの感謝を述べると、「無事に声帯ポリープの手術も終わりまして、すっかり回復しまして、コンサートもいよいよ再開いたします」と“完全復帰”を宣言した。

また、6月から自身初となる全国4大劇場での「氷川きよし特別公演」が始まることも報告。東京・明治座、大阪・新歌舞伎座、福岡・博多座、愛知・御園座で公演を行うとし、「まもなく稽古も始まります」と語った。

演劇のタイトルは「ケイト・シモンの舞踏会~時間旅行でボンジュール~」だと明かし、初の現代劇だという。「私自身もとても楽しみにしているお芝居です」と語り、「ワクワクする時間を皆さんにご提供させていただきたい」と意気込んでいた。

最後は「氷川きよしこと、kiinaでした」と締めくくり、ファンに向けて笑顔で手を振っていた。

氷川さんは3月に声帯ポリープが見つかったことを報告し、複数の公演が延期もしくは中止となっていた。4月上旬には自身のインスタグラムで、ポリープ切除手術を受けたことを報告し、「あと少ししたら歌えるよぉ」とつづっていた

また、氷川さんは「自分を見つめなおし、リフレッシュする時間」をとるため、年内で歌手活動を休止することも発表している

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