4月8日午前9時、カロリン諸島で台風1号が発生した。来週以降、日本に近づく可能性があるとして、気象庁は今後の台風情報に注意するよう呼び掛けている。
気象庁の観測(8日午前9時時点)によると、台風の中心の気圧は1000ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートル。中心から半径330キロ以内は、風速15メートル以上の強風域となっている。
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台風1号は時速15キロで北西に進んでおり、来週以降、日本に近づく可能性もある。
ウェザーニュースによると、台風1号は今後徐々に北上し、来週後半は進路を北東方向に変える可能性が高いとみられるという。
本州に直撃する可能性は低い一方、来週後半以降の影響は不透明で、今後の動向に注意が必要だ。