北京パラリンピックの女子バイアスロン立位に出場予定のウクライナのイリーナ・ビュイ選手が3月4日、Instagramで「ウクライナでの戦争を止めて」と投稿した。
ビュイ選手はInstagramのストーリー機能で、ウクライナ国旗の青と黄色の背景に、涙顔と手を合わせて祈る絵文字を添え、反戦の思いを綴った。
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ビュイ選手は、2021年1月の世界選手権で、バイアスロン立位の12.5キロで金メダルを獲得。ワールドパラノルディックスキーによると、この北京パラリンピックでも金メダルを狙っているという。
パラリンピックは2014年ソチ、2018平昌に続いて3大会連続での出場となる。