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Takeru Sato/ Huffpost Japan
3月3日はひなまつり。
女の子の幸せを祈ってお祝いをする節目の日でもあり、子どもの成長にほっこりしますよね。
一方、大変なのが雛人形の片付け。どうしまえば人形を長く使えるのか、迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
◆雛人形のしまい方とは
日本人形協会は公式ページで、詳しい保存方法を紹介しています。
協会によると、しまうときに用意するものは、毛叩き、柔らかい布、柔らかい紙(ティッシュなど)、人形用防虫剤の4点。
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「しまう時は、毛叩きで優しくホコリを払い落としましょう」
「持ち道具は取り外して、元の袋や箱に入れましょう」
「お人形の顔は素手で触ると脂がつき、シミの原因になります。白手袋などのご使用をおすすめします」
といった、きれいに保存するためのポイントがつづられています。
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©️日本人形協会
また、雛人形に関するQ&Aも必見です。
人形を片付ける日について、「早くしまった方が良いと言われるのはしつけのため」「天気の良い乾燥した日にしてください」と指摘。
防虫剤を使う理由については「害虫が人形の衣裳や髪の毛などを食べてしまう可能性があります」などと記されています。
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©️日本人形協会
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©️日本人形協会
決して安い買い物ではない雛人形。丁寧にしまって、長く使えると良いですよね。