ドンキ親会社、ウクライナ難民100世帯の受け入れ表明。「今後も積極的に人道支援を行っていく」

パン・パシフィック・ インターナショナルホールディングスは「長期的な視点に立ち、今後も積極的に人道支援を行っていく」としています。
ディスカウントストア「MEGA(メガ)ドン・キホーテUNY(ユニー)大口店」(2018年2月撮影)
ディスカウントストア「MEGA(メガ)ドン・キホーテUNY(ユニー)大口店」(2018年2月撮影)
時事通信社

ディスカウント店「ドン・キホーテ」を展開するパン・パシフィック・ インターナショナルホールディングスは3月3日、ロシアの軍事侵攻から逃れたウクライナの避難民100世帯を受け入れると発表した

同社は、政府の認定を受けた避難民を受け入れるほか、経済的支援や生活面のサポート、就業機会の提供などを進めていくという。

ウクライナから多くの避難民がいること受け、岸田文雄首相が2日夜に日本への受け入れを表明していた。

国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)によると、ロシアが軍事侵攻に踏み切った2月24日から約1週間で、ウクライナから約100万人の避難民が近隣諸国に流出したという。

同社は「長期的な視点に立ち、今後も積極的に人道支援を行っていく」としている。

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