ウクライナのパラリンピック委員会は3月2日、日本パラ水泳連盟からの応援メッセージをInstagramのストーリー機能で紹介した。
紹介されたのは、日本パラ水泳連盟が1日、公式サイトなどで公表した英語と日本語の応援メッセージ。
その中で、ウクライナのパラ水泳の選手や関係者、障害者コミュニティに向けて「皆様の安全を心から祈念致しております」とつづっている。
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「ウクライナのパラ水泳選手やスタッフ、パラ水泳関係者、そして彼らの家族や愛する人たちと連帯を表します。この危機の中、私たちの想いは全てのウクライナの人々と共にあります」とエールを送っている。
ウクライナのパラリンピック委員会は、この画像メッセージをストーリーで紹介した。
ロシアのウクライナ侵攻により、ウクライナの選手団は4日開幕の北京パラリンピックへの出場が危ぶまれていたが、国際パラリンピック委員会は2日、「選手団が北京に向かう」予定であるとツイート。共同通信によると、ウクライナはノルディックスキー距離とバイアスロンの2競技に計20選手が出場する見通し。