北京オリンピック最終日の2月20日、フィギュアスケートのエキシビションが開かれた。
選手たちの演技やダンスに加えて、衣装にも注目が集まっている。一部の選手たちがアラジンやワンダーウーマンの人気キャラクターに扮して演技し、会場を沸かせた。
ジョージアのモリス・クビテラシビリ選手は、映画「アラジン」に登場する魔人ジーニーに扮した衣装で登場。顔も青色に塗り、全身真っ青の装いで滑った。
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ロシアのアレクサンドラ・トゥルソワ選手は、ジャスミン役で登場し、クヴィテラシヴィリ選手をサポートした。
トゥルソワ選手はその後、ワンダーウーマンの主人公「ダイアナ」に扮した衣装に着替えて登場。過去大会のエキシビジョンでも、同様の衣装を披露している。
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アイスダンスに出場したスペインのオリビア・スマート選手とアドリアン・ディアス選手は、タンクトップとタイツ姿。スマート選手はショッキングピンクのタイツに黄色いタンクトップ、ディアス選手はタンクトップと短パンがひと続きになった衣装で、コミカルな演技やダンスを披露した。