「いぶりがっことクリームチーズ。新時代のマリトッツォが美味しそう…!」
和風マリトッツォの作り方が話題になっています。
投稿したのは投稿したのは、家族で旅館「木塵」(長野県白馬村)を営む柏原周平さん( @backyennew )。
「おばあちゃん作『イブリガッツォ』」とのコメントとともに、和風イブリガッツォと、調理中の写真を公開しました。
マリトッツォとは、ブリオッシュ生地に生クリームを挟んだイタリア発祥のスイーツで、近年人気を集めています。
「イブリガッツォ」の作り方
マリトッツォによく似た「イブリガッツォ」。ハフポスト日本版は、柏原さんに作り方などを聞きました。
柏原さんによると、イブリガッツォの作り方はこちら。
1.いぶりがっこを八重作りにする。
2.いぶりがっこにクリームチーズを挟む。
以上。簡単すぎる…!
写真で作っているのは、柏原さんのお母さん。息子がいるため、家族からは「おばあちゃん」と呼ばれているそうです。
この日はお客さんに提供するため、数種類のチーズを使って試作をし、クリームチーズを選んだといいます。普段から色々なアイデアで創作料理を作っているそうで、柏原さんは「今回のいぶりがっこは、昨年末に母が東北旅行をした際、お土産に買ってきたものです」と話します。
できあがったイブリガッツォについて、柏原さんは「燻製の香りとともに、漬物の塩味と旨味がチーズの丸さと合わさり、お酒によく合うおつまみに仕上がりました。日本酒のほか、ビールや洋酒にも合うと思います」と太鼓判。
Twitterで反響が広がっていることについて、「いろいろな方に知っていただき嬉しかったです。旅館では季節に合わせて様々なアイデアで料理を提供しています。コロナ禍は厳しいですが頑張りますので、是非白馬に遊びに来てほしいです」と話します。
また、町内の小学校のPTA会長をしているという柏原さん。「白馬村最古のスキー場と小学校の授業を守りたい!」と題したクラウドファンディングも行っており、「ご支援のほど、よろしくお願いします」と呼びかけています。