チョコレート菓子「ブラックサンダー」が、バレンタインにあわせて展開するキャンペーンが話題になっています。
「下駄箱」や「机」、「煮干し」、「リア充爆破スイッチ」など、チョコレートと“かけ離れた”特別商品をネット上で販売。有楽製菓株式会社は、「ネタにも使えるとびきり自由なラインナップとなっております」と伝えています。
■「義理チョコ文化を煽りすぎてしまったことを反省」
有楽製菓は1月14日から、キャンペーン『それもありでしょ?バレンタインBACK TO青春』を開始。
「誰もが自由にバレンタインを楽しめるバレンタインコレクション」として、チョコレートに限らず、さまざまな限定商品を2月14日まで特設ECサイトで販売しています。
同社が学生時代のバレンタインについて男女500人に実施した調査によると、「半数以上が学生時代のバレンタインデーで、自分が関係なくてもテンションがあがった」と回答し、「57.4%の人が今のバレンタインより青春時代のほうが楽しかった」と回答したそうです。
この調査結果から、「バレンタインの原体験は青春時代にある」と考え、ブラックサンダーが入った下駄箱や、ラブレター付きのブラックサンダーなど、学校生活に関するグッズを揃えたといいます。
■どんな商品?
バレンタイン限定の商品には、「下駄箱」や「机」、「室内用テント」や「爆破スイッチ」、「煮干し」などがあり、「それもあり!?」と思わずつっこみたくなる商品が揃っています。
中には、「リア充爆破スイッチ」などの変わり種も...。特設サイトの販売ページには「実際にリア充を爆破するスイッチではありません。スイッチを押すとリア充が爆破されたような音が流れます」と但し書きがついています。
直筆のようなメッセージが書いてある「直筆“ラブレター“付きブラックサンダー」は、すでに完売しています。Twitterには、「再販してください!」などメッセージが寄せられています。