東京都の会食制限、「4人以内」に。認証店で5人以上なら接種証明を奨励【1月11日から何が変わる?】

「5人以上」の入店は、飲食店に対してワクチンの接種証明の活用を「強く奨励する」としています
東京都の会食制限
東京都の会食制限
ハフポスト日本版

新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の感染拡大を受けて、東京都は1月11日から会食の人数制限などを強化します。ポイントは?

都が7日に発表した「緊急対応」によると、都の「感染防止徹底点検済証」の認証を受けた飲食店や関連施設については、同一グループ・同一テーブルの入店を「4人以内」にするよう協力を依頼します。都は昨年12月から認証店の入店を「8人以内」に緩和していましたが、再び制限を強化します。

「5人以上」で入店する場合には、ワクチンの接種証明や陰性証明書の活用を「強く奨励する」としています。

「点検済証」の認証を受けていない飲食店は、入店を「4人以内」に。酒類の提供は午前11時から午後9時までとします。この緊急対応は1月11日から31日まで適用される予定です。

また、都立庭園、動物園・水族館、植物園についても、当面の間、休園・休館とします。1月12日からジャイアントパンダの公開を予定していた上野動物園では、12日から14日のみ、抽選当選者を対象に観覧を実施します

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