「かわいいし、破けない」反響続出のカラフルな“障子”は、猫との格闘の日々の結果だった

愛猫に障子を引っ掻かれまくったというイラストレーターが、負けじと作った破れない“障子”がかわいいと話題に。「素敵なモノが生まれた。ネコは偉大」との声も👀
猫に破られまいと作られた布製の障子
猫に破られまいと作られた布製の障子
ECONECOxxx / Twitter

ピンクやグリーンの“障子”と、ちょこんと座り、あくびをする白猫−。

かわいらしい写真が、Twitterで話題になっています。

ツイートしたのは、イラストレーターのEconeco(@ECONECOxxx)さん。

「年末は必死に障子の張り替え
 猫にズタボロにされ続けてきた結果
 ぜんぶ布にした仕様がこちらです」と綴っています。

年末は必死に障子の張り替え
猫にズタボロにされ続けてきた結果
ぜんぶ布にした仕様がこちらです pic.twitter.com/PGbE0SwMr5

— Econeco (@ECONECOxxx) January 5, 2022

ツイートは1月6日午後3時時点で2万回リツイートされ、10万4000回のいいねを集め、話題になっています。「素敵なモノが生まれた。ネコは偉大」「かわいいし、破けない」といった声も。

障子を破る愛猫と格闘の末…!

カラフルな“障子”と一緒に写っている猫は、ちくわちゃん。Econecoさんは「4歳のメスで、普段は温厚ですが、求めすぎると攻撃されます」と話します。 

よそいき顔↔わるい顔 pic.twitter.com/JciQF32nji

— Econeco (@ECONECOxxx) January 5, 2022

カラフルな布を使ったオリジナルな障子を作ろうと思ったきっかけについて、Econecoさんは「猫が障子をよじ登るので、障子が破れるだけでなく、木枝まで折れてしまっていました。

これまで、素材をプラスチック製の紙やプラスチックダンボールに変えるなど、試行錯誤をしてきましたが、全部うまくいかず、もしや布なら…と思いつきました」と語ります。

普段、イラストレーターをしていて、いろんな柄の布を販売しているEconecoさん。自身が作ったハリネズミのキャラ「ピノ」が描かれた布も使うなど、こだわりを持って仕上げたといいます。 

Econecoさんは「張り替え作業は、布を切るのも含め障子1枚仕上げるのに6時間かかりました。やり始めてすぐ、大変さに気づき後悔しましたが時すでに遅しで、やりきりました。

白い紙と違い、光が入ってこないのでは?と心配しましたが、薄手の生地にしたのが良かったのか、全然明るくて安心しました。あと少しあったかい気がします(笑)」と話しています。

今のところ、障子は破かれずかわいさを保っているようです。

懲りない pic.twitter.com/Z5fLuStjuU

— Econeco (@ECONECOxxx) January 5, 2022

なんか破けないと気づいた猫 pic.twitter.com/E6jwsf9kDR

— Econeco (@ECONECOxxx) January 5, 2022

障子を完成させた次は押入れの内側です
ここも布なのか?猫対策教えてください pic.twitter.com/sN5TpkOrGb

— Econeco (@ECONECOxxx) January 5, 2022

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