『TOKYO MER』映画化で主演・鈴木亮平さん「楽しみですけど...怖いですよね」(コメント全文)

映画は2023年に公開されます。映画公開記念として鈴木さんがTBSのYouTubeチャンネルで意気込みをコメントしました。
俳優の鈴木亮平さん
俳優の鈴木亮平さん
Jun Sato via Getty Images

TBSテレビで2021年7月期に日曜劇場枠で放送された、鈴木亮平さん主演の医療ドラマ『TOKYO MER~走る緊急救命室~』の映画化が決定した。映画の上映は2023年となる。TV版に引き続き主演する鈴木亮平さんは「何よりあのMERメンバーにまた会えるかと思うとすごくわくわくします。もっとスケールアップするんじゃないですか。楽しみですけど...怖いですよね」と期待感を込めた。

作品は、「TOKYO MER」という救命救急のプロフェッショナルチームが活躍する物語だ。“一人も死者を出さないこと“をミッションに、重大事故や災害、事件現場に駆けつけて負傷者の救命処置にあたるチームの姿を描いた。

鈴木さんは、救命救急医の主人公・喜多見幸太(きたみ・こうた)役を務めた。

映画でも引き続き、鈴木亮平さんが主演を務める。TBS公式のYouTubeチャンネル『TBS公式 YouTuboo』では、映画公開記念として主演の鈴木さんのインタビューを投稿した。

■コメント全文はこちら

こんにちは!鈴木亮平です。

去年7月期に放送しました日曜劇場『TOKYO MER~走る緊急救命室~』の映画化が決定しました。

いや~嬉しいですねえ。

何よりあのMERメンバーにまた会えるかと思うとすごくわくわくします。

もっとスケールアップするんじゃないですか。

楽しみですけど...怖いですよね。

ただでさえ大きいので、これより...重大な状況ってそうそうないぞっていう印象ですので...。どんなになるんでしょうね。

(当時撮影で着用したユニフォームを着て)わ~これだあ。

あの時の汚れも残っていて...よみがえりますね。

大変だった撮影と、いろんな方々の想いが...よみがえりますね。

ただ撮影前にやっぱりまた色々、またちょっと...

ドラマと同じレベルのものはお見せしたくないので。

更にちょっとやっぱりこう、我々のスキルも上げていって、我々の医療の技術もスケールアップしていかないとな、とは思っています。

本当にありがたいことに、あの~...医療従事者の方々からたくさん感想をいただくことが多くて、それが何より嬉しかったですね。

ドラマの放送中から反響をいただきまして、我々もMERメンバー全員、すごくありがたいなと思っていますし、何とかして皆さんに返したいな、と思っていたので今回映画化ということで更にドラマよりも面白いスケールアップしたものをお届けすることで、お礼をお返ししたいなと思います。

(スタッフから渡されたスマホで動画を見ながら)おお!なんだこれ!どういうこと?...ハハッ

これなんだか、いろんなことが想像できますね。

すごいですね。これは...思っていなかった展開ですね。

これは期待しますね。スケールが2倍になっていますね!

MERがずっと描こうとしてきたものは...命の大切さ、たった1つしかない命の大切さ。死者0というありがたみだとか、それをこう維持している医療従事者の方含め、消防隊、レスキュー隊、警察の方含め、誰かのために頑張っている人たちの更にこう...勇気づけられるようにっていう作品ですので...。そこもきちんと大きくてスケールの中でお伝えしていきたいな、と思います。

MERのメンバーの活躍を再び、皆さんにお届けできることを今からとても楽しみにしています。

2023年公開!劇場版『TOKYO MER』!お楽しみに。

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