サッカーファンがハーフタイム中にピッチに投げ入れたのは、大量のぬいぐるみでした。
犬や猫、ピカチュウにスパイダーマン、ドラえもんなど見慣れたキャラクターのぬいぐるみの嵐となり、圧巻の光景が広がっています。
いったいなぜ?
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これは、12月12日にスペインのサッカーチーム、レアル・ベティスとレアル・ソシエダの試合のハーフタイム中に起きた出来事。
The Guardianによると、ベティスは毎年、恵まれない環境にいる子どもたちや家族を支援するため、ファンからぬいぐるみやおもちゃを募るチャリティを開催。会場には、5万2000人をこえる観客が来場し、1万9000個以上のぬいぐるみが集まりました。このぬいぐるみたちは、子どもたちにプレゼントされたり寄付されたりするといいます。
ベティスの公式Twitterは、4-0での勝利を報告するとともに「最も重要な写真はこれです」とピッチに並べられたぬいぐるみの写真を投稿。サポーターに感謝を伝えました。
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スポーツチャンネルESPNの公式Twitterが、ぬいぐるみがピッチに投げ入れられている様子をとらえた動画を投稿すると13万以上の「いいね」が寄せられました。「素晴らしい」「サンタクロースに協力するファンの皆さん。素敵」「みんながいいクリスマスを迎えられますように」などのコメントが集まり、大きな反響を生んでいます。