ヤクルトは12月12日、球団マスコットの「つば九郎」がフリーエージェント(FA)を宣言したと発表した。FA宣言は2012年以来、2度目。
つば九郎は「まふゆのだいぼうけんだ!!」と、新語・流行語大賞2021にノミネートされた「真夏の大冒険」にかけて、決意を表明。
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「FAせんげんで1どきもちをととのえて、2022ねんにいどみたい。すこしかんがえるじかんをください。ちーむめいとにもそうだんします」と球団を通じてコメントを出した。
ヤクルトは21年、日本シリーズを制し、つば九郎も最後まで活躍した。残留となれば、22年シーズンはマスコット初の2000試合連続出場がかかるという。
ネット上では「FA市場で一番の大物が動いた」「獲得に名乗りを挙げる茶目っ気のある球団が出てきてくれないかな?」「オフシーズンも話題を絶やさない球団マスコットの鑑だ」といった声が上がっている。