2014年にノーベル平和賞を受賞したパキスタン出身の活動家マララ・ユスフザイさんが日本時間11月10日、InstagramとTwitterで結婚したことを報告した。イギリス中部バーミンガムの自宅で、家族と式を挙げたという。
「生涯のパートナー」とのツーショット写真や家族写真を投稿し、「今日という日は、私の人生の大切な日となりました。アーサーと私は生涯のパートナーとして結婚しました」と報告した。
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「家族とイスラム教式のセレモニーでお祝いをした」ともつづった。
マララさんの「生涯のパートナー」になったアーサー・マリクさんはどんな人物なのか。
ABCニュースによると、マリクさんはパキスタンのクリケット協会で働いているという。一方で、本人が2019年に投稿したInstagramの情報として、イングランドとウェールズで開催されたクリケットW杯にユスフザイさんを含むグループで参加している様子が映っていたとも伝えている。
ABCニュースは、マリクさんについて「公にあまり知られていない」と付け加えている。
パキスタンのテレビ局Geo Newsは、本人のLinked inに記載された情報として、2020年にクリケット協会に勤務し始めたと伝えている。
その前は、プロクリケット「パキスタン・スーパーリーグ」(PSL)に所属するムルターン・スルタンズで運営マネジャーを務める傍ら、自身で選手のマネジメント事務所を運営していたという。
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