JR東日本は10月25日未明、渋谷駅山手線内回りホームの拡幅工事を終了した。東京工事事務所公式Twitterは同日朝、ホームが徐々に拡がっていく様子を撮影した写真を投稿。「工事期間中は振替輸送等にご協力いただきありがとうございました」とつづっている。
渋谷駅ホーム、こんなに広くなった...!
公式Twitterで公開されたのは、4枚の写真。1枚目と4枚目を比べると、ホームの幅がかなり拡幅されたことがわかる。
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投稿には、「長い時間お疲れ様でした」などとねぎらうコメントが寄せられている。またTwitterには、渋谷駅山手線内回りのホームの写真も相次いで投稿された。
東京工事事務所はその後、工事中のタイムラプス動画と、新たなホームに試運転列車が入る映像も投稿した。
工事のため、過去最長の運転見合わせも
渋谷駅では、2015年から駅改良工事を進めている。今回実施されたのは、山手線内回りホームを拡幅するための線路切換工事だ。
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工事のため、10月23日(土)から24日(日)にかけ、山手線内回りの池袋~渋谷~大崎間のすべての列車が運休になり、外回り列車は本数を減らして運転された。
線路切換工事に伴う山手線の運転見合わせとしては、JR東日本発足後、過去最長となった。