中国・河南省鄭州市のショッピングモールで、ショーを行っていたドローンのうち、約10機が制御を失って墜落する事故が起きた。怪我をした人はいなかったという。
責任者は中国メディアに対し「操縦に問題があった」と説明している。
事故が起きたのは10月1日の夜。鄭州市のショッピングモールで、ライトのついたドローン200機を用いたショーが実施されたが、開始後3分ほどで、そのうち約10機が墜落した。その後、残りのドローンについても緊急着陸の措置がとられた。
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SNSなどに当時の動画が投稿されている。ゆっくりと落ちてくるドローンを見ながら、観衆たちが「気をつけて!」などと叫んでいる。停車してあった車に音を立ててぶつかる様子も記録されている。
現地メディアはこの事故を「ドローンがまるで流れ星のように落ちてきた」と報道。怪我をした人はいなかったという。