ハフポスト日本版と、若者世代に政治や社会のニュースを発信する「NO YOUTH NO JAPAN」は、来たる衆議院議員選挙に向けて、30歳未満のみなさんが候補者・政党に対して積極的に取り組んでほしい社会課題を尋ねるアンケートを実施しています。
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若い世代の投票率の低さは、かねてから指摘されています。
前回2017年の衆院選は全体の投票率が53.68%と低い水準にとどまりましたが、その中でも10代40.49%、20代33.85%、30代44.75%と若年層の低さが目立ちました。
その背景には様々な分析がありますが、2018年に東京都が実施した調査(18歳以上の都内在住者478人が対象、複数回答)では、「政治を身近に感じられないから」と「選挙結果で生活が変わらないと考えているから」という回答がそれぞれ7割前後を占めました。
今回のアンケートは、「わたしたちの生きたい未来をつくろう」というメッセージを掲げるNO YOUTH NO JAPANと協力し、日本の未来を担うU30世代がどんな政策や社会課題に関心を持っているかを可視化し、様々な企画に反映させます。若い世代を取り巻く社会課題と政治は、本来は密接に繋がっていることを示し、若者の声を政治に届けることを目指します。
NO YOUTH NO JAPANの代表理事で、ハフポストのU30社外編集委員に就任した能條桃子さんは「選挙において若い世代の関心がより争点になることを目指しています。ぜひご協力をお願いします!」とコメントしています。
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いただいた回答は集計し、政党アンケートなどに反映します。30歳未満の方だけではなく、幅広い年代の方からの回答もお待ちしています。貴重なご意見を、衆院選の報道や企画に生かしていきます。ぜひ、ご協力をお願いします。