ディズニーでのポップコーンの食べ方が、今後はちょっと変わるかもしれない...。
東京ディズニーランド・シーは9月14日、新商品のポップコーン専用トングの販売を開始した。
Twitterでは「コロナ対策になりそう」「これは欲しい」などと発売前から早くも反響が寄せられていた。いったい、どんなものなのか。
「手を汚さずに」がキーワード
14日から販売が始まったのは、「スーベニアトング」という商品。ポップコーンを掴むトングの先端部分がミッキーマウスの手の形になっていて、可愛らしいデザインが特徴だ。
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トングを使うことで「手を汚さずに食べられる」のがメリットだ。
購入すると、専用ケースと手持ちのポップコーンバケットやバッグに付けるための金具が付いてくる。これによって、持ち運びにも対応出来る。
トングはパーク内の各ポップコーンワゴンで販売。ポップコーンにプラス800円(税込)でつけることが出来る。
「コロナ対策になりそう」と発売前から反響
このポップコーンの専用トングについて、Twitterでは「ナイスなアイデア。しかもかわいい」「ポップコーン、食べると必ず手がベタベタ汚れるからこれは欲しい」「シェアしても手が触れることないからコロナ対策にもなるよね」などと反響が寄せられている。
オリエンタルランドの広報担当者は「新型コロナウイルス感染症対策のためにこちらの商品を開発したということではありません。あくまでも新しい食べ方の選択肢を提供するものです」としている。
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東京ディズニーランド・シーでは新型コロナウイルスの感染対策を行っている。
入園時の検温や消毒液の設置のほか、「トラッシュカン」と呼ばれるゴミ箱のフタを開けたままにし、来園者が直接フタに触れずにゴミを捨てられるようにするなど、工夫を凝らしている。
また、14日はハロウィーンのグッズも新たに販売される。