新型コロナの「イータ株」、昨年12月以降国内で18件確認 厚労省
新型コロナウイルスの変異株「イータ株」が昨年12月以降、国内の検疫で18件見つかっていたことがわかった。厚生労働省が9月3日までの集計として公表した。
イータ株は昨年12月に複数の国で初めて確認され、今年3月に世界保健機関(WHO)が「注目すべき変異株(VOI)」に指定した。警戒度合いはアルファ株やデルタ株などの「懸念される変異株(VOC)」より低い。
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日本国内では、国立感染症研究所による分類でVOCやVOIに指定しておらず、8月末までは公表対象になっていなかった。
(朝日新聞デジタル 2021年09月10日 06時28分)
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