タレントで歌手の中川翔子さんが9月8日、自身のTwitterでSNS上での誹謗中傷などについて連続で投稿し、警察に相談することも辞さないとの考えを示した。
中川さんは「常軌を逸した誹謗中傷、命の危険を感じさせる書き込みには、警察に相談してしかるべき対処をしていこうと思います」と綴っている。
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強いメッセージで誹謗中傷を非難
中川さんは、この投稿の中で「何書いてもいいわけじゃない、調子に乗ると大変なことになると理解してほしい」と訴えた。
その上で「被害者が泣き寝入り、加害者に甘かったりなにもなく、という例がありすぎると思う。世の中。そんなことにならないために抑止のためにも警察に相談します。そして書いた心あたりあるならもう遅いです」と綴り、誹謗中傷や悪質な書き込みの抑止となるべく、自身が行動する考えを示した。
また、誹謗中傷を投稿する人に対して「匿名だと思って大丈夫だと思ってやってるんだと思うけれど。そんなことはありませんからね」と警告。
さらに、別のツイートで中川さんは「ネットもリアルの延長と理解していかないとと思います。人としてのマナーを守っていかないと」とSNSでの発信に対する考えをした上で、「でもリアルでは口に出さないような、笑顔になれる優しい言葉やいいね!も共有できる素敵な場所にもいくらだってなれるよね」と結んだ。
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これらの中川さんの投稿に対し、Twitterでは「本当におっしゃる通りだと思います」「匿名で向けられた言葉が知らず知らずに人を追い込んでいるということを理解しないと」「人としてのマナーを、その通りです」などとコメントが寄せられていた。
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