パラ閉会式のウェア、車いすと立位とで「少し異なります」車椅子バスケ選手がツイート【豆知識】

小田島理恵選手によると、車いす選手と立位の選手とで、ウェアのデザインが若干異なるという。

東京パラリンピック閉会式の日本選手団のウェアに関する「豆知識」を、車いすバスケ女子代表の小田島理恵選手がTwitterで紹介している。

小田島選手によると、車いす選手と立位の選手とで、ウェアのデザインが若干異なるという。

閉会式のウェアですが、車椅子ユーザーと立位の人でデザインが少し異なります😆
車椅子ユーザーは漕ぐ時にハンドリムに袖がぶつかって汚れやすいので、このように目立たないようになっています☺️✨
ズボンも車椅子ユーザーは足を入れやすいように足先が絞られていなかったりと工夫されているんです☘️ pic.twitter.com/MBiqt7XJLC

— 小田島 理恵 (@OdajimaO) September 5, 2021

ウェアの袖部分が映った2枚の写真を投稿。片方は袖から腕にかけて、紺色のデザインになっている。この点について小田島選手は次のように説明している。

「車椅子ユーザーは漕ぐ時にハンドリムに袖がぶつかって汚れやすいので、このように目立たないようになっています。ズボンも車椅子ユーザーは足を入れやすいように足先が絞られていなかったりと工夫されているんです」

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