英ロックバンドのザ・ローリング・ストーンズのドラマー・チャーリー・ワッツさんがロンドン市内の病院にて死去したと、日本時間25日、バンドの公式インスタグラムで発表された。80歳。死因は明らかにされていない。
インスタグラムに広報担当者からの声明を掲載。家族に見守られ、安らかに息を引き取ったという。また、チャーリーさんについて、「同世代で最も偉大なドラマーの1人」と伝えている。
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バンドは1962年、ロンドンで結成。メンバーはチャーリーさんのほか、ミック・ジャガー(V)、キース・リチャーズ(G)、ブライアン・ジョーンズ(G)、ビル・ワイマン(B)。翌63年にシングル「カム・オン」でデビュー。次々とヒット曲を生み出し、世界的な人気を誇った。バンドは今年9月から米でツアーを予定していたが、ワッツさんは参加しないと発表されていた。
訃報を受け、ミックはチャーリーさんの写真をインスタグラムに投稿、キースはドラムセットの画像を載せ、追悼した。
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