8月22日(日本時間)に開かれたWBA世界ウエルター級王座統一戦で、休養王者のマニー・パッキャオ(フィリピン)が スーパー王者のヨルデニス・ウガス(キューバ)に判定負けを喫した。
この試合前にロッカールームで過ごすパッキャオの動画が話題になっている。本番直前と思われるタイミングに、バスケの“シュートフォームを確認”していたからだ。
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プレミア・ボクシング・チャンピオンシップ(PBC)公式メディアのFOX Sportsが、Twitterに動画を投稿した。
パッキャオは軽快なシャドーボクシングの流れから、バスケのシュートを打つ仕草を披露。シュートを打ち切った後の姿勢をしっかり保って、フォームを確認しているような様子だった。
パッキャオは満足気に周囲を見回し、近くいた関係者も同様にシュートする仕草で応じた。
FOX Sportsはツイートで「完璧なフォーム!彼の内なるマイケル・ジョーダンをローカルームに降臨させた」と褒めちぎった。
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パッキャオは大のバスケ好きとして知られている。Complexによると、2014年には母国フィリピンでプロバスケ選手としてデビューした経験もある。
動画には「楽しそう」などとコメントが寄せられた。