『おかえりモネ』西島秀俊さんと内野聖陽さんの「再会」に注目集まる。『きのう何食べた?』で共演

『きのう何食べた?』の公式Twitterも「ついにシロさんとケンジが・・・!!」。朝ドラ『おかえりモネ』で、視聴者念願の2人の共演シーンが実現します。
内野聖陽さん(左)と西島秀俊さん(右)
内野聖陽さん(左)と西島秀俊さん(右)
時事通信社

NHKの朝ドラ『おかえりモネ』に出演している西島秀俊さんと内野聖陽さん。

2人は、2019年放送のドラマ『きのう何食べた?』(よしながふみさん原作)で同性カップル役でW主演。両作とも、脚本を安達奈緒子さんが務めていることもあり、朝ドラでの「再会」に、視聴者からは期待の声があがっていた。

8月19日の放送回で、ついに実現する。

#おかえりモネ ~第14週~
「離れられないもの」

☀モネ、中継キャスターの次期候補に!?
☁朝岡の暗い表情と心残り
☂お前たちの未来は、明るい#朝ドラ #モネ予告
▼公式HPで予告動画とあらすじを公開中https://t.co/XbVqNqIt2m

— 連続テレビ小説「おかえりモネ」 (@asadora_nhk) August 15, 2021

2人が演じるのは、主人公モネの上司と父親

『おかえりモネ』で西島さんが演じるのは、主人公・永浦百音(清原果耶さん)が働く気象予報会社ウェザーエキスパーツの上司・朝岡覚役。テレビで有名な気象キャスターで、新しいことにどんどん挑戦していくキャラクターだ。

一方、内野さんは百音の父親・耕治を演じており、離れて暮らす百音のことをいつも気にかけている。

朝岡は東京の気象キャスターで、耕治は宮城県の銀行員。これまで耕治がテレビに映る朝岡を見るという「画面越し」での2ショットは見られたが、2人が同じシーンで共演することはなかった。

NHKの公式サイトなどで第14週「離れられないもの」の予告編が公開された時には、2人が本作で初めて同じシーンで共演していることが明らかになり、話題を呼んだ。

8月18日の放送回では、耕治が家業であるカキの品評会のために上京し、百音にも会いにくる。最後は、ウェザーエキスパーツを訪れた耕治が、朝岡を見つけて驚いた表情を見せるシーンで終了した。

「ついにシロさんとケンジが・・・!!」

放送後は「おかえりモネ」や「シロさん」などがTwitterのトレンド入り。「ケンジとシロさん、ついに再会!」「これで次回への引きを作るNHKわかってる」などのコメントが寄せられた。「シロさん」は西島さんが、「ケンジ」は内野さんがそれぞれ『きのう何食べた?』で演じた役名だ。

また、11月公開予定の劇場版『きのう何食べた?』の公式Twitterも、「ついにシロさんとケンジが・・・!!」と投稿し、「いいね」を1万以上集めた。

ついにシロさんとケンジが・・・!!#おかえりモネ#きのう何食べた #シロさん #ケンジ pic.twitter.com/PjcWYVdnEE

— 劇場版『きのう何食べた?』 【11/3(水・祝)公開決定‼︎】 (@tx_nanitabe) August 17, 2021

共演シーンのあらすじは?

19日放送の第69回のあらすじによると、2人は世間話などを交わし、さらに朝岡は耕治に、自分の大切な考えや悩み、後悔を打ち明ける。一方の耕治も、自分のこれまでの経験について語り始めるという重要なシーンのようだ。

主人公・百音を支える重要なポジションを演じる西島さんと内野さん。どんな共演シーンになるのか、注目が集まる。

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