大坂なおみ、3回戦で敗退 世界ランク42位にストレート負け
東京オリンピック(五輪)のテニス女子シングルスは27日に3回戦があり、世界ランキング2位の大坂なおみ(23)が同42位のマルケタ・ボンドロウソバ(22=チェコ)にストレート負けした。
大坂は開会式で、現役女子選手では2000年シドニーの陸上女子のフリーマン(豪州)以来となる聖火台への点火役を務めた。1、2回戦はストレート勝ちしていた。
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大坂は5月、試合後の記者会見を拒否する発言を発端に、「うつ状態」であることを告白していた。その際に途中棄権した全仏オープン以来の実戦だった。
(朝日新聞デジタル 2021年07月27日 14時07分)
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