東京オリンピックの開会式が、7月23日午後8時から国立競技場で行われている。
午後8時30分すぎから、参加する選手団の入場が始まった。選手が行進する際のBGMに注目が集まっている。日本で生まれたゲームの音楽が使われていることが話題だ。
「これはエモい」の声。日本のゲーム音楽のオールスターで選手入場
先頭のギリシャはゲーム「ドラゴンクエスト」の「序章:ロトのテーマ」で入場した。Twitterでは「なにこれ!いきなり序章は超エモい」「ドラクエ」「入場曲がゲームの曲ってアツいな」などと歓喜の声が寄せられた。
ちなみに、各選手団のプラカードは漫画の吹き出し風のデザインとなっていて、文字通り、漫画やアニメなど日本の文化を取り入れた演出となっている。
開会式の模様を伝えるNHKの実況でも、入場曲がゲーム音楽になっていることが触れられた。
日刊スポーツは選手入場時の使用曲を紹介している。楽曲は使用順で、以下の通り。
ドラゴンクエスト「序章:ロトのテーマ」/ファイナルファンタジー「勝利のファンファーレ」/テイルズオブシリーズ「スレイのテーマ~導師~」/モンスターハンター「英雄の証」/キングダムハーツ「Olympus Coliseum」/クロノ・トリガー「カエルのテーマ」/エースコンバット「First Flight」/テイルズオブシリーズ「王都-威風堂々」/モンスターハンター「旅立ちの風」/クロノ・トリガー「ロボのテーマ」/ソニック・ザ・ヘッジホッグ「Star Light Zone」/ウイニングイレブン(Pro Evolution Soccer)「eFootball walk-on theme」/ファイナルファンタジー「MAIN THEME」/ファンタシースターユニバース「Guardians」/キングダムハーツ「Hero’s Fanfare」/グラディウス(Nemesis)「01 ACT 1-1」/NieR「イニシエノウタ」/サガシリーズ「魔界吟遊詩-サガシリーズメドレー2016」/ソウルキャリバー「The Brave New Stage of History」