「勇敢な小さいカニ」が、百獣の王たちの好奇心を見事にくすぐったようです。
南アフリカの「マラマラ動物保護区」が投稿した映像によると、この肝っ玉の座った甲殻類は、近づいてきたライオンに向かってハサミを立て、猛獣の群れに取り囲まれても冷静な態度を貫いているように見えます。
マラマラは、南アフリカ共和国ムプマランガ州にある動物保護区。南アフリカで最大級の私営保護区の一つです。
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保護区の自然保護官や撮影者は「ライオンたちは、これまで見たことのない生き物の出現に驚いていました」と述べています。
追い回されながらもそそくさと動き回るカニ。しばらくすると、数頭のライオンたちが、“奇妙な生き物”を間近で見ようと続々と集まってきました。
自然保護官によると、カニが川岸の穴に退避したことでついに双方のにらみ合いは終わったようです。
ある保護官は、ピンチを切り抜けたこの幸運なカニについて、こう語っています。
「ライオンの群れを横切って川を渡ることはできるか?カニの方に賭ける人はあまりいないとは思いますが、この小さなカニにはそれができたのです」
(この記事は、ハフポストUS版の記事を翻訳・編集しました)