アメリカ・ミシガン州で6月上旬、1匹のアライグマがマンホールの蓋穴に首を突っ込んで外れなくなってしまう事態が起きた。
ミシガン州のハリソンタウンシップの消防士たちが出動し、複数の道具を使って無事に助け出すことに成功。
ハリソンタウンシップの消防団のFacebookによると、このアライグマは赤ちゃんだったという。
救助された後にアライグマに怪我がないか確認したところ、幸い何も見つからなかったという。
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海外では、「はさまってしまった」動物を消防士が救出するケースは実は珍しくない。CNNによると、カリフォルニア州では2020年、予備タイヤの中央部分の穴に首がはさまってしまった子犬を消防士が救助。
さらにその数ヶ月後には、英・スコットランドでこれまたさびた車輪にはさまったキツネの子どもを、車輪を切断して助け出していたという。