大リーグ・エンゼルスの大谷翔平選手が日本時間の5月19日、ホームのアナハイムで行われているインディアンス戦に「2番・指名打者」で出場し、初回にリーグ単独トップの14号ホームランを放った。
17日の12号、18日の13号に続き、3試合連続でアーチを描いた。この活躍に、現地で放送を担当する放送局の解説も「冗談でしょう?」と脱帽している。
現地局「彼は明日投げるのに」と驚く
中継を担当している放送局バリー・スポーツ・ウェストはTwitterに「(He’s pitching tomorrow)彼は明日投げるのに」と投稿。
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明日の試合、大谷選手は「投手」として先発出場が予定されているが、その日を前にホームランを放ったことや連日の活躍をこのように紹介した。
MLBも公式Twitterで「FOUR.FOUR.ZERO.FOR SHOTIME!(440フィート、“ショウタイム”だ!)」と投稿し、大谷選手の14号ホームランを紹介。
実況を聞いてみると、「He does it again!!(彼がまたやりました!!),Shohei Ohtani!!」などと絶叫。解説者も「Are You Kidding me?(冗談でしょう)」と信じられないという様子で驚くしかなかった。
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投手としても試合に出場しながら、打者としてホームラン数をどこまで伸ばしていくのか。活躍から目が離せない。