《「雪見だいふく」を使って、フルーツ大福を作ってみました。とても簡単で、包丁を使わなくてもできます。GWのおうち時間に、よかったら試してみて下さい》
GWの在宅時間、負担なく美味しめにあいたい…と思い、同じ日に出勤していた学生スタッフのひろたかずまさんにスラックで、「家で気軽に作れるスイーツないですかね」と聞いてみました。
なにしろ、ひろたさんは、駄菓子で寿司を作ってしまったり、コーヒーの研究に余念がなかったり、おうち時間を楽しく過ごすスキルが著しく高いのです。
すぐに、「雪見だいふくご当地レシピが公開されていますよ」とお返事がきました。
LOTTEが公開しているサイトをクリックすると、ちょっとした旅行気分を楽しめるページになっています。
「南部せんべい雪見サンド」(岩手)、「小倉トースト雪見」(愛知)、「かぼす雪見」(大分)などと、地域の特産品やご当地グルメにちなんだレシピが紹介されています。
地域外に住んでいる人には材料入手にやや困難が伴うレシピもありますが、眺めていると、果物を使うレシピが多いことに気付きました。
そこで、雪見だいふくを使って、「フルーツ大福」を作ってみることにしました。
いちご大福
参考にしたのは、サイトに公開されている中にあった「あまおう雪見」(福岡)です。切り込みを入れて冷凍庫で冷やした雪見だいふくに小倉あんと、あまおう(1/2粒)を挟むというレシピでした。
近くのスーパーでは「あまおう」は手に入らなかったのですが、いちごと缶詰のゆであずきを挟んでみました。
こちらの「切り込み」を入れる作り方を基本に、いろんな材料で作ってみました。
切り込みを入れる作業は、包丁と食事用のナイフの両方で試してみましたが、私の場合は、小さなナイフの方が小回りが効いて切りやすかったです。
雪見だいふくは柔らかいので、買ってきてすぐではなく、冷凍庫でしっかり冷やしてから作業すると扱いやすいかもしれません。
なお、切り込みを入れない作り方も後述します。
マンゴー大福
切り込み部分に生クリームを絞り、マンゴーを載せました。
みかん大福
切り込みに生クリームを絞り、缶詰のみかんを入れました。
災害用にフルーツ缶詰を備蓄しているのですが、ローテーションのよい機会になりました。
挟んだあと、冷凍庫に戻して果肉を少し凍らせて食べるのも美味しかったです。
桃大福
こちらも、切り込みに生クリームを入れ、フルーツ缶詰の桃を使用しました。
キウイ大福
ここから先は、切り込みを入れず、載せるだけで作ったフルーツ大福です。
生クリームを絞り、切ったキウイを載せただけ。
ブルーベリー大福
冷凍ブルーベリーを使いました。酸味があって、お気に入りです。
いちごクリーム大福
いちご丸ごとを、生クリームの上に載せてみました。食べるのはちょっと大変ですが、見た目もかわいい一品に。
結果⇒どのフルーツも合いました
筆者的には、5月はアイスを楽しむのに最適な季節です。
もう少し暑くなると、冷たいものが胃腸に負担があるように個人的には感じますが、天気の良い5月の日にアイスを食べるのは気持ちがいい。少し気分が上向きました。
どのフルーツでも美味しかったので、よかったら好きなフルーツで試してみてくださいね。
GW後半、良い時間をお過ごしください!