3月8日に公開された『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が、公開初日から30日間累計で興行収入70億円を突破した。シリーズ最高記録を更新してもなお、記録を伸ばしている。カラーが4月7日に公式Twitterで明らかにした。
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興行通信社の「歴代興収ベスト100」によると、これまでシリーズ通して100位以内には入っていない。4月4日現在の99位タイは『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』の68.6億円だ。
この発表には「おめでとうございます!」「まだ7回しか行ってないので後3回は行きます!」などファンから熱いコメントが寄せられている。
『シン・エヴァンゲリオン劇場版』は、2007年から公開されてきた新劇場版シリーズ『:序』『:破』『:Q』に続く完結作。当初は2020年6月27日に公開予定だった。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、6月の公開を延期に。2021年1月23日に延期されることが決まったが、2度目の緊急事態宣言の発令を受けて再延期となったのち、3月8日に公開された。
カラーはツイートで、4月9日金曜からは「レイトショーが始まる映画館さんもあるようです」とし、感染対策をした上での鑑賞を呼びかけている。
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