早とちり、だったのか...?
Advertisement
警察はTwitterで、パリ北部郊外・サントゥアンのアパートの「秘密のパーティーで提供される麻薬の包装作業場」に対し、“収穫のある捜査”を行ったと報告。
投稿には、押収した物として、ピンク色の固形物が複数詰められた袋と同色の粉末の写真計2枚が添付されていた。
警察は、約100万ユーロ(約1億3000万円)相当の合成麻薬・MDMAを押収したと発表していたが、現地の検察はAFPに対し、18日に行われた検査の結果、押収された粉末が「麻薬や毒物とは関係のない無害の粉末だった」と説明した。
同通信は関係筋の話として、押収された物はドイツの大手製菓会社・HARIBOが製造している「タガダストロベリー」のような、キャンディーを砕いたものだったと伝えている。
Advertisement
イギリスのBBCは、押収物が違法薬物であると報告された理由や大量に粉末になっていた理由については明らかになっていないと報じている。