城島茂、解散発表のV6に胸中吐露「ネクストステージに期待したい」
TOKIOのリーダー・城島茂(50)が13日、メインMCを務めるテレビ朝日系生放送情報番組『週刊ニュースリーダー』(毎週土曜 前6:00~8:00)に出演。きのう12日に、V6が今年11月1日のデビュー記念を持って解散し、メンバーの森田剛(42)がジャニーズ事務所を退所することを公式サイトで発表したことについて、自身の思いを語った。
番組終盤、V6解散のニュースが取り上げられると、城島は「デビューして26年を迎えることは、何よりもすごい事だと思う。この6人でなければV6ではないというコメントがあったんですけど、それをメンバー全員が言い切れるところは何よりも本当にすごいことだなと思う」と尊敬の念を語った。
続けて「いろんな選択肢があったと思うんですけど、解散という2文字を選択した彼らにまた1つのエンターテイメントのあり方というものを教わった気がしますね」と思いを吐露。「11月1日をもってということなんですけど、それからのネクストステージに期待したい。僕らTOKIOも頑張らなきゃな、負けられないなと。V6もTOKIOもいい関係性なので。ともに頑張っていこうと思う」と決意を新たにしていた。
TOKIOとV6はほぼ同期だそうで、MCの石原良純に「ちょっとさみしい感じはするでしょ?」と問われると、城島は「前向きな感じのステップアップって聞いているんで、ファンの方々はちょっとさびしい思いがあるかもしれませんけど、過渡期なんじゃないですかね。また次のステージがどういう頑張りになるかを見届けたいたいと思います。そんなこと言ってられない自分たちがいますから」と笑顔で語った。
V6は12日、今年11月1日のデビュー記念を持って解散し、メンバーの森田がジャニーズ事務所を退所することを公式サイトで発表した。坂本昌行(49)、長野博(48)、井ノ原快彦(44)、三宅健(41)、岡田准一(40)は引き続きジャニーズ事務所に所属し、個人で活動していく、結成当時、年齢もジャニーズJr.歴もバラバラな6人によって結成され、誰も脱退することなく25年を歩んできたが、26年目の節目にグループとして幕を下ろす。
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