韓国で俳優・歌手として活動するミナが、テレビ番組で過酷なダイエットの過去を明かし、人生が不幸だったと話した。
23日のtvN「オンアンドオフ」に出演したミナは、歌手・チョンハ、歌手・俳優のチョン・チェヨンの3人で、トッポギを食べながら語り合った。
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3人は、韓国のアイドル発掘プロジェクト「Produce 101(シーズン1)」で誕生したI.O.Iのメンバーとして活動し、親交を深めてきた。
チョンハは、トッポギを食べるミナをみて、「ミナと一緒にやっとトッポギを!」と感嘆した。5年間、一緒に過ごしたが、ミナとトッポギを食べたのは初めてだったようだ。
これに対してチョンハは「あの時、とても気の毒だった」と、ミナの過酷なダイエットを回想した。
これにミナは、「(ダイエット中)噛むような食事をまったくしなかった」とし、「目眩の症状もあった」と告白。「あれだけ痩せたら画面でかわいく映る。だけど、むしろ今の方が幸せ」と続けた。
チョンハも、「美しさが幸せだと思って暮らすのは、長くは続かない」とし、「こんなにもダイエットをしなければならないのか」と思ったと答えた。
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ミナもまた、「今の方が断然いい」と述べた。
当時、ミナは1日の食事を炭酸水2瓶だけにして41kgまで減量したと明かしたことがある。しかしその後体調を崩し、過激な食事制限は今後は絶対にしないと語っている。
ミナは、K-POPグループ「gugudan」のメンバーで、Mnet「Produce 101」から誕生したI.O.Iのメンバーとして活動した。2020年12月に「gugudan」が解散したあとは、俳優活動に専念している。