今日2月20日(土)の西日本や東日本は晴れて気温が上昇し、さらに風の強まるところがあります。
このため、西日本や東日本の太平洋側ではスギ花粉が多く飛散し、東京や大阪など各地で非常に多くなる予想です。
大量飛散となるおそれもあるため、警戒が必要です。
週明けにかけて各地で非常に多い予想
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22日(月)にかけては、西日本や東日本は晴れて気温の高い日が続く予想です。
そのため、すでに花粉シーズンに入っている地域を中心に、スギ花粉の飛散が多くなると見ています。福岡は連日、その他の地域も週明けにかけて非常に多くなるおそれもあるため、花粉症の方は万全な対策をしてお過ごしください。
また、気温の上昇や風の強まる影響で、北陸や東北南部でも花粉が飛びやすくなり、飛散開始となる可能性があります。
関東などスギ花粉ピークは3月下旬まで
<スギ花粉>
2月下旬には西日本・東日本の広範囲でスギ花粉の飛散ピークに入り、北陸や東北でもスギ花粉の飛散が始まるとみています。北陸や東北では、3月上旬から中旬にかけて飛散ピークに入る予想です。
すでにスギ花粉の飛散が本格化しピークに入っている関東では、3月下旬までピークが続くと予想です。
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<ヒノキ花粉>
3月後半になるとスギ花粉の飛散は徐々にピークを越えて、西日本からヒノキ花粉の飛散が増えてきます。3月中旬から 4月下旬にかけて西日本・東日本を中心にヒノキ花粉の飛散ピークを迎える見込みです。
<シラカバ花粉>
シラカバ花粉が飛散する北海道は、道南・道央ではゴールデンウィーク前後、道北・道東では5月中旬に飛散ピークとなる予想です。
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