楽天の三木谷浩史会長兼社長は2月8日、自身のTwitterで「五輪に関しては、現状を鑑み、冷静に開催の見直し、または順延をIOCと協議すべきだ」と提案した。
経済界から見直し提案の声をあげることについて三木谷氏自身は、「(実業界ではタブーだけど)勇気を振り絞ってストレートに言うことにしました」としている。
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《日本を元気にしたいという自分の創業の原点に立ち戻り、(実業界ではタブーだけど)勇気を振り絞ってストレートに言うことにしました。「五輪に関しては、現状を鑑み、冷静に開催の見直し、または順延をIOCと協議すべきだ。」あまりにもリスクが大きすぎる。》
この投稿に先立ち2月7日に三木谷氏は、新型コロナウイルスについての現状に触れた上で、「世界がコロナに打ち勝った証という高い志は良いと思うけど、それまでに打ち勝てるのは現実的でなくなってしまった。。。」と発信していた。