韓国・ソウル江南駅周辺で、面識のない女性の後頭部を殴って逃げた疑いで拘束された20代の男。その犯行動機が、女性に対する敵対的な感情だったことが明らかになった。
ソウル中央地裁の判事は1月29日、容疑者の男に逮捕状を出した。
男は就職活動中で収入がなかった。1月はじめから、江南駅付近を歩いていた30〜40代女性4人の後頭部を手で殴り、逃走した疑いがもたれている。被害女性とは面識がなかった。
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時間帯はバラバラだった。捜査の結果、男には精神的な病歴もなく、犯行当時は酔った状態でもなかった。
聯合ニュースによると、逮捕された男は警察に「女性を見るだけで殴りたくなる」と動機を陳述したという。
この記事は、ハフポスト韓国版を翻訳・編集しました。