松本潤さん、2023年大河ドラマ『どうする家康』で徳川家康役に。「新たな冒険をしたいと…」

脚本は古沢良太さん。松本潤さんは「昨年末に嵐という船を一度降りることになり、新たな冒険をしたいと思っていた時にこの話をいただきました」などとコメント。
NHK放送センター
NHK放送センター
時事通信社

NHKは1月19日、2023年のNHK大河ドラマの主演を松本潤さんが務めることを発表した。

作品タイトルは『どうする家康』で、松本さんは徳川家康を演じる。脚本は『コンフィデンスマンJP』などで知られる古沢良太さんが務める。

NHKドラマの公式Twitterに投稿された動画で松本さんは、「昨年末に嵐という船を一度降りることになり、新たな冒険をしたいと思っていた時にこの話をいただきました。精一杯やらせていただきたいと思います」などとコメントした。

脚本 #古沢良太 × 主演 #松本潤
2023年 大河ドラマ【#どうする家康

今、最も期待される脚本家のひとり・古沢良太が、新たな視点で、誰もが知る歴史上の有名人・徳川家康の生涯を描く。https://t.co/XYvT3PnqXW


松本潤さんから
メッセージをいただきました!
pic.twitter.com/ciWGwnDpUN

— NHKドラマ (@nhk_dramas) January 19, 2021

NHKの公式サイトで公開されている松本さんのコメント全文は以下の通り。

出演にあたり

初めに聞いたときはビックリしました。

自分に大河のオファーが!?

しかも誰もが知っている、あの家康を!?

脚本が僕も大好きな古沢良太さん!!しかしうれしかったのと同時に、大きな不安も感じました。

そんな大役を自分が務め上げられるのかと。初めにこの話を聞いたのは昨年の11月。

嵐として2020年いっぱいまでは走り切りたいと思ってた僕は、これだけの大きな事を決めることはできないと思い、結論を待っていただきました。

スタッフの皆さんには本当に感謝しています。そして年が明けてから今一度考えました。

嵐という船を一度降りて、新たな冒険の先を見つけようとしている僕にとってこんなに大きな挑戦はありません。また次に、心血を注いでみんなとモノづくりができるなら、この大きな挑戦をしてみたい。古沢さんの考える家康像はとても斬新です。

今までとは違う新たな家康を一緒に作っていけたらと思っています。

そして乱世に振り回されながら、必死に生き抜き戦国の世を平定させた人物を熱く演じられたらと思います。日曜の夜を大河ドラマが好きな方はもちろんのこと、若い世代の皆さんにも楽しんでいただけるようなエンターテインメントをお届けできるよう一所懸命やらせていただきたいと思います。楽しみにしていてください。

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